RestaurantBarCIBのブログ

Restaurant Bar CIB マスターの独り言

オーディション

 「地域発でメジャーミュージシャンを目指そう!」と、ケツイメイシ・エレファントカシマシ加藤ミリヤ等々、数多くのメジャーミュージシャンに楽曲提供している音楽プロデューサー・YANAGIMANが発足させた音楽プロジェクトの第1回オーディションが、本日、15時からCIBで行われました。  今や、東京に行かなくても、大手のプロダクションやレコード会社と契約しなくても、地方にいながらメジャーを目指す事が出来る。そして、地方を盛り上げ、豊かにしていこう!というのが、YANAGIMANのコンセプトです。  YANAGIMANは鹿児島出身で熊本大学出身、九州、熊本にはゆかりのある人。社会人としての立場・職業・収入等を気にしながら、プロを目指して、頑張って音楽活動を続けている若手ミュージシャン達に、オーディションを前にして、「自分も熊大を卒業して、ミュージシャンというより、キャバレー等でのベース弾きをしながら、その将来は悶々とした日々だった。35歳を過ぎてから、やっと日の目を見た。諦めずに頑張れ!」と、エールを送ってオーディションは始まりました。  多くの出場申込み者の中から1次審査をパスした9人による2次審査が本日のオーディション。9人中、5人がCIBの毎月恒例の弾語り大会に出た事がある人達で、CIBのアンクルうっちーも、えらい嬉しかったのであります。審査員は勿論、YANAGIMANと、熊本を代表する音楽通・かなぶんやさん。出場者一人一人に丁寧なコメント・アドバイスをしてくれました。  審査の結果、大石ルカさん、Kenshiro君、本田絢美さんの3名が選ばれました。次のステップに向けて頑張って欲しいものです。最後は出場者全員に、YANAGIMANN、かなぶんやさんも一緒に記念撮影。  夕方からは今月の「CIB弾語り大会」。今夜は若草紅駒さんが、いつもの三味線・小唄に加えて、ギターを抱えて、駒太朗さんの三味線とのデュオを聴かせてくれました。参加した若い子達も若草夫妻の津軽三味線や小唄を身近に聴いて「弾語り大会で、こんな演奏が聴けていいですねぇ〜」