東北大震災の復興にもまだまだ時間が掛かりそうですが、テレビのニュースでは毎日、福島原発の放射能漏れの事が報じられております。ベクレルだの、シーベルトだのと、CIBのアンクルうっちーも初めて耳にする放射能の線量の単位なのでしょうが、目に見えないものの単位なのでピンときませんね。温度は目に見えなくても暑いとか寒いとか感じますが、放射能は感じた時はもう大変ですから、厄介ですよね。
先日、テレビの番組で、ある学者先生が「放射能に対して、あまりにも過敏になり過ぎる必要はない、少しぐらい浴びたって、むしろ、身体にいいくらい・・・」なんておっしゃってましたが、その先生は、それっきり、お見かけしなくなり、きっと、マスコミや世論に袋叩きにされたんでしょうかね??・・・オヤジうっちーは少し納得していたのでありますが・・・。
かって日本では広島と長崎に原子爆弾なるものが投下され爆発、大変な被害を被ったのでありますが、きっと今の福島原発より、何倍もの物凄い量の放射線が中国地方や九州地方に拡散したものと思われます。しかし、当時は半径30km以内から避難せよ!とか、立ち入り禁止区域とか設けられたのでありましょうか?被災直後から、人々は高濃度の放射能の中を防護服も防護マスクも身に付けず、線量計なんて勿論、持たずに、爆心地での救護活動や復興作業に当たったのではないでしょうか?それによる健康被害も勿論出たのでしょうが、小学校の運動場の表土が汚染されていると言って、削って土を入れ替えたりしたのでしょうか?折からの食糧難もあり、近隣の畑の農産物だろうが、近海で捕れた水産物だろうが、放射能汚染なんて考える余裕もなく、片っ端から口にしたのではないでしょうか?
今、ニュースでは「子供たちの未来のために!」という言葉が使われ、今後、何十年も追跡調査をしなければ、その影響は計り知れないといわれますが、うっちー達オヤジ共は、まさに、当時の子供達なのであり、当時からすれば未来である現在を生きております。何のデータも有りませんが、広島や長崎に極端にオヤジやオバサンの生存数が少なかったり、発ガン率が高い訳でもないし、広島や長崎の農産物や海産物が問題になった事もないし・・・・それほど過敏に恐れるものではない事を、既に日本では実証しているのでは?・・・と、このオヤジは思うのでありますが・・・薄学・浅才の馬鹿オヤジは大自然の浄化能力と、そこに生きる人間の生命力に期待するのみであります。
しかしながら、オヤジうっちーのハゲ頭が、ひょっとして、長崎からの放射能のせいだとしたら、幾ばくかの補償金が貰えちゃったりするんじゃ?・・・・なんて、また、馬鹿な事を考えてしまいました。すんません。
今夜のCIBのLIVEは、Latin Jazz Pianist テディ・池谷さん。何回聴いても最高!であります。
大分県から税理士さん達が団体でご来店。男性のお客様から「女性のお二方が20周年なので、サプライズでケーキを作って下さい」とのオーダーを頂き、CIBのキッチンスタッフが腕を振るって「特製20周年ケーキ」を作ったのでありますが、何が20周年だったのか?このオヤジは聞きそびれてしまって・・・・まぁ、とにかく、皆さんと一緒に「おめでとうございま〜す」と拍手をしたのであります。